先日、横浜市港南区にある森林公園のロープを使った枯枝撤去作業を行ってきました。

 

通常の剪定作業では、切断した枝や太枝はそのまま地面に落とすのですが、

今回の対象樹木は遊歩道に面して植わっているため

枝先にロープを括り付け、切断した後にゆっくりと地面に下ろす

吊るし切り剪定という手法をとります。

 

写真ではなかなか伝わりずらいですが、

太枝を落とした時、大きな音とともに地面が揺れます。

ぶつかると路面やフェンスは破壊されてしまうくらいの衝撃です。

 

 

なのでとても手間のかかる作業ですが、きちんと安全を考慮しつつ作業を進めます。