【方針変更】桑畑に化学肥料を撒くことにしました。
この夏の猛暑もあってか、
なかなか葉の色がよろしくない桑たち。
まだ1年目なので仕方ない部分もあるとは思うのだが
それにしても色が薄いなぁ。
ちょっと心配になるくらい。。
前回掘り起こしてみて、よく解ったのだが
根の張り方の差が結構ある。
将来間引くとしても、今のままでは
数が激減しそう。
むしろこのままではこの過酷すぎる夏を越えられるか
掘り起こしてわかった生育状況
桑畑から苗を数本持ってきました。
葉の勢い、樹形、幹の太さなど
特徴的なものをピックアップ。
こうして並べてみると、植えてから
3カ月の生長具合がよく解る。
一番左側の幹は根がうまく張れておらず、水が足りないのか
葉がほとんどついていない。
対して左側から2番目のものは幹が太く、根っこがしっかり伸びているからこそ
葉がしっかり広がっている。
想像以上の桑の逞しさにびっくり‼
芽が出てから約二週間ぶりに桑畑のほうへ
経過を見に行きました。
ちゃんと根付いているかな
芽は全部出ているかな
と心を弾ませながら畑に向かっていきます。
芽が出た!
桑の苗を植えてから約半月。
時期的に芽が出てもいいかな~と思いながら畑に向かうと…
しっかり芽が出てる!
これは嬉しい!!
同時に、きちんと根を張ってくれていることがわかって
ほっと一安心。
雨や急な暑さで苗の状態を心配していたのですが
桑苗の植栽完了!
今月の初め、群馬の桑苗農家さんから購入した
苗400本を出来立ての畑に植栽しました。
幹がまだ細く、かわいらしい我が子たちです。
これから、今後の生長を随時ご報告していきたいと思います。
畑完成
バックホウで土をならし、耕耘機で耕すこと3日間。
ついに畑が完成しました。
これで苗を植えられる準備が整いました。
この場所に約400本の桑苗を植栽する予定です。
桑苗は群馬にある桑苗農家さんにから購入しました。
貴重な苗をありがとうございます。
次回、大切に植えていきます。お楽しみに。
いざ畑づくりへ
桑畑を造るにはまず土を耕すところからはじめます。
畑の予定地にあるじゃまな樹木の伐採・伐根と
土の搬入・掘削作業です。
なんと今回、土を入れた数量なんと450t!
8tトラック57台分です。
これは当初の予想をはるかに上回る土の量で私たちもびっくり。
掘削作業は日を分けて行います。
出来上がりをお楽しみに。
桑畑計画始動!
このたび桑畑プロジェクトを開始しました!
さて、急に?桑畑をつくろうと思ったのかというと、
実は今、全国的に桑がに足りていません!
桑の主な使用用途としては
お茶やジャムの他、動物のえさなど。。
そして今回桑畑計画を開始しようとした大きな目的というのが
蚕を育てるための餌にするため。
横浜ではもともとシルク製スカーフが有名であったのですが
近代化のあおりで養蚕農家が激減、今では横浜にシルク農家さんは
一軒もない状況になってしまったため、