1年間の芝の変化
昨年の6月に初めて雑草に強く、生命力が高い芝を使用して
どこまで生長し、広がりを見せるかの実験をしました。
実験といっても、芝を貼って、葉が伸びたら芝刈りをして…
くらいなのですが。
一年間の生長の具合が物凄い!!
芝地がが何倍にも広がってる!!!
しかもまだまだ広がりそうな勢いを持っている!!
そしてなにより、芝地にほぼ雑草が見当たらない!
これには本当にびっくりです。
雑草がないということは、
【方針変更】桑畑に化学肥料を撒くことにしました。
この夏の猛暑もあってか、
なかなか葉の色がよろしくない桑たち。
まだ1年目なので仕方ない部分もあるとは思うのだが
それにしても色が薄いなぁ。
ちょっと心配になるくらい。。
前回掘り起こしてみて、よく解ったのだが
根の張り方の差が結構ある。
将来間引くとしても、今のままでは
数が激減しそう。
むしろこのままではこの過酷すぎる夏を越えられるか
掘り起こしてわかった生育状況
桑畑から苗を数本持ってきました。
葉の勢い、樹形、幹の太さなど
特徴的なものをピックアップ。
こうして並べてみると、植えてから
3カ月の生長具合がよく解る。
一番左側の幹は根がうまく張れておらず、水が足りないのか
葉がほとんどついていない。
対して左側から2番目のものは幹が太く、根っこがしっかり伸びているからこそ
葉がしっかり広がっている。
イチジク生長中!!
久しぶりのイチジク栽培記事です。
7月に入ってそろそろイチジクが色づき始めたかな~と
気になって観察しにきました。
って、幹と葉の生長がもの凄い!
幹は太くしっかりしてるし、葉は大きくモリモリだ!!
でも全然実がついていない!!
実をつけるためのエネルギーを自身の生長にまわしたのか。
なかなかの作戦を練ってきた苗だ!!
他の苗は小さい実がいくつかついていたが
幹や葉は細く、色も薄い。貧弱そのもの。
花壇メンテ
センター南すきっぷ広場の
花壇メンテナンス中。
主にこの時期に生える雑草を丁寧に除去しています。
大きくなってからの雑草除去に本当に手間がかかってしまうので
小さい今のうちから対処していきます。
学生さんと一緒に動物園の花壇植替えを行ってきました。
東京農業大学の学生さんと一緒に、金沢動物園の花壇植替え作業をおこないました!
皆さんとても優秀で、エネルギー溢れる素敵な学生さんたちでした。
花植えは初めてということでしたが
みなさん手先が器用だったので、いつも以上に作業がスムーズに進みました。
本当にありがとうございました。
木に登ろう
横浜市にある樹林公園での剪定作業をしました。
対象の樹木は工事車両が入れない場所にあるため、
ツリークライミングにて枯れ枝の剪定作業を行います。
一般的な、お庭に植えてある樹木であれば
脚立を使用して剪定を行うことができるのですが
写真のような10mを超える樹木は脚立ではどうやっても届かないため
ツリークライミングの技術を使い作業を進めます。
また、剪定作業だけではなく伐採作業でもツリークライミング技術で
行うこともあります。上から徐々に樹木の高さを減らし、
ある程度小さくしたところで根元から伐採します。
芝VS雑草
『雑草に強い芝を張ると、草刈頻度を減らせるか』
の検証・実験している、とある企業さんの緑地。
まだ、はっきりと差が出ているわけではないのですが、
なんとなく雑草が生えている場所は土部分で
芝部分は生えていないように見えます。
このまま芝が広がれば雑草を抑えることができるかもしれません。
期待大です。(笑)
芝の葉も生長するので、草刈が必要なくなるわけではないのですが、
雑草が抑えれると美観が随分と変わってくるので
このまま芝の生命力を応援したいと思います。
【肥料づくり】枯竹が大量にあるので竹炭をつくってみた
会社裏にある竹林を長い間、
自然のままにしていた(整備していなかった)ので
この春、たけのこが若竹に代わる時期を見計らって
竹林を整備しよう!
となった私たち。
そこで枯竹を伐採した後、何かに利用できないかな~
と考えたところ、
竹炭にして畑に撒けば、土壌改良や保水効果が得られる
すごく質の高い有機肥料になるじゃん!
虫じゃなくて、実だ!!
桑畑に苗を植えてから、はや2カ月半。
虫が葉にとまっているところを目にすることが増えました。
それだけ葉が生長したってことなんだなぁと
しみじみ感じている今日この頃です。
ふと、ある苗に黒いものがついてるなぁ。なんの虫かな?
と思ってよく見たら、、
実だ!
しっかりとした実だ!
急に初物をちょっと食べてみたい衝動に駆られるが
ここは我慢。